スタート学年ごとの戦略の立て方 その2.中学生編

在籍している中学によって戦略は異なる。

 

普通の公立中学校にいる場合

この場合には、「総論 その1」に書いたように、東大合格者を多数輩出している学校に入れそうなら高校からでも入る。差がつくのは地頭によってではない、環境によってだ。このことは常に肝に銘じておいてほしい。そして、塾に通えないとか、近隣にいい中高一貫校がない人の場合は、高校受験に向けて常に準備を怠らないことが大事だ。学区制採用地域に澄んでいる場合、学区の中で一番偏差値の高い高校に入ること。これは絶対条件となる。もしも学区制がない地域にいるならば、東京の上位公立高校(都立西高校や都立日比谷高校など)や上位私立中高一貫校(開成高校など)を受験することを積極的に考えるべきだ。面倒だからといって今検討を怠れば、大学受験がその分大変になるだけだ。自分の人生なのだから、人任せにせず、積極的に情報を収集しよう。
いわゆる名門の中高一貫校にいる場合

この場合には簡単。学年内での自分の順位をしっかりキープし、自校の東大合格者輩出数の平均値よりも上にいることを心がける。中だるみしてしまいがちだが、一発逆転を狙うのは得策ではない。ただでさえ親に公立学校に行くよりも大きな負担をかけているのだから、現役できっちり合格してしまおう。

 

どちらとも言えない微妙なランクの学校にいる場合

最近増えているのがこのタイプの中高一貫校だ。首都圏にあり、新興で頑張っているが、どうしても開成や灘、筑駒などの名門校には及ばず、わずかに公立の浦和高校や岡崎高校などとしのぎを削っているくらいのレベルの学校のことである。こうした学校では基本的にスパルタ教育によってひたすら勉強をさせる傾向にある。部活の活動時間は削られ、課題は多い。この場合、やり方は2つ有る。
一つには、完全に学校に沿って勉強する方法。これが一番楽だろうが、注意しないといけないのは、常にかなりの上位をキープする必要があるということだ。こうした学校では下のレベルはかなり低い傾向にある。彼らと戯れているようでは東大合格は不可能。常に先生のお気に入りになるくらいのレベルで完ぺきに課題をこなし、授業についていき、定期テストでクラス1番か2番をとり続けることだ。そうすればギリギリで波に乗り、東大にすべるこむことは十分に可能である。なにせこうした学校は腐っても中高一貫校である。
2つには、完全に学校を無視し、自分で参考書を選ぶか塾(予備校)の指示に従って受験計画を立てる方法だ。こちらは一つ目の方法が不可能な場合にのみ実行してほしい。学校の教師というのはつまらないプライドを持っているもので、学校よりも塾を信用する生徒に我慢ならない。よって、様々な形で圧力が加えられることだろう。最終的にどっちつかずになって成績も伸びず、というのでは話にならない。この場合には強い決意を持って望んでほしい。更に、塾(予備校)の選び方も大事になってくる。基本的には実績だけを見て、東大合格者を多数輩出している予備校の、東大合格者を多数輩出している校舎を選べば問題ない。

 

スタート学年ごとの戦略の立て方 その1.小学生編

小学生(3年・4年・5年)
よほど近隣の公立中学の評判がいいというわけではない限り、私立の中高一貫校を受験しよう。ただし、これまでに一人も東大合格者を出していない学校に入ってはいけない。それは危険すぎる掛けだ。人間なんて結局のところ、大した努力ができる生き物ではなく環境に流されて何となく生きている人が99%。それならば流されても東大に入ることができる場所に行くのが最善の策。

 

小学生(6年)
既に小学6年生になっている場合には、中学受験には間に合わない可能性が高い。よほど頭のいい児童でなければ不可能であろう。その場合でも焦ってはいけない。焦りは入試において、全ての場面でマイナスにしか働かない要素だということをよくよく覚えておこう。小6から東大を意識して勉強すればいいのだ。具体的にはよい高校に受験で入ることができるよう、小学校では学年でトップクラスにいるように心がけること。少なくとも私の東大の友人で、公立小学校のクラスでいわゆる「勉強ができるグループ」にいなかったのに東大に合格したという人はいない。これが現実だ。努力し続けること。中学に入ってからも努力を怠ってはいけない。高校入試は内申点が関係してくるため、部活や遊びにうつつを抜かしていては足を掬われる。基本的には通信簿の成績はすべて5点(満点)になるようにすべきだ。私は最初の方は4が混じったり、ひとつは3が付いたりしていたが、最終的にはきっちり調整して中3の成績はオール5になるようにした。こうした日頃の努力の積み重ねが東大合格につながるのだ。

総論 その2

科目のバランス〜どこで手を抜くか〜
受験は効率よく戦わなければならない。科目数が多く、センター試験と二次試験の2回試験を受けなければならない東大ならば尚更のことだ。
であれば、問題になるのは「どこで手を抜くか」だ。完璧主義者は大学受験で敗者になるというのは受験界では常識である。
まず、東大を目指す人にとっては常識だろうが、東大の科目ごとの配点は以下の通り。
・文系
・理系
理系の場合は、国語で手を抜くのは戦略というよりも常識である。他の科目に比べて特に採点が厳しい上にこれまでの人生での読書経験やコンパクトな記述を作るセンスが問われる現代文で満点を目指して勉強するなど、まさに暇を持て余した神々の遊び以外の何物でもない。理系でやるならば、英語・数学・理科の順番だろう。ちなみに東大模試では理科の点数が低くなるが、本番はそれよりも少し高めの点数が出ることが多い(国語も同じ傾向がある)。ただ、これは上位層も同じことなので油断は大敵。
文系が手を抜く科目は、まずはセンター試験科目。そもそも二次試験とセンター試験でかぶっている科目については、二次試験の勉強だけしていれば十分。国語のような問題が出題される日本史の中世以前だけはセンター向けに教科書知識が必要になるが、それ以外の科目は放っておいても勝手にセンターの点数は取れる。逆に言えば、放っておいてもセンターで高得点が取れないようでは東大合格はムリだろう。センター試験科目の中で二次試験と科目の被らない理科2科目も、(サボり科目として)狙い目。そもそも今回の学習指導要領改訂で基礎科目だけの受験になったわけだし、楽をするに越したことはない。60〜70点くらいを目指して、高3の秋以降にちょろっと勉強するだけで十分

 
科目のバランス〜どこで勝負するか〜
では逆に、どの科目で勝負に出るか。まず前提として、東大合格を目指すならばオールマイティな実力が必要になることは言うまでもない。それを大学も求めているし、「日本の発展に必要な人材」というのは、こうした全般における高度な処理能力を持った人物だというのが明治期から変わらない見方なのだろう。個人的には全くそれは当たらないと思うが、仕方ない。そもそも教育制度を形作る側の人間は、こうした無駄な受験制度を最も優秀な成績でくぐり抜けてきた人々なのだから。
話が逸れた。以上のように、勝負科目以前に、苦手科目が2つ以上あると東大は厳しいと考えておいてほしい。これには当然、持って生まれた才能による限界が存在する、ということでもあるが、それは仕方ない。尋常ではない努力で乗り越えるか、別の目標を見つけるかだ。周知のことだが、人生は理不尽にできている。他の人と自分を比べて自分を卑下するのは間違っている。他人の人生はあなたの人生には存在していない。あなたが生きている人生以外の何物も、あなたの人生には存在していない。
またもや話が逸れた。まず理系が勝負に出るべき科目は、上述の3つ、英語・数学・理科のいずれかだ。
次に文系が勝負に出るべき科目は英語・社会のどちらかだろう。国語が得意という人は、先読みのしにくい国語という科目に人生をかけるのはやめて、英語か社会をきっちり得意科目にしておくべきだろう。
ちなみに勝負科目というのは、二次試験で100点近い点数を取ることができる科目のことを言う。私の場合は英語が勝負科目だった。現役の時には持ち前のおっちょこちょいを発揮して目標得点の85点を大きく下回る61点という大事故を経験したが、浪人時にはきっちり90点台前半を取って合格することができた。

総論 その1

最も近道は、名門中高一貫校に進学すること
言うまでもないことだし、これを言ったらおしまいかも知れないが、名門の中高一貫校以外から東大に行くのはかなり難しい。これは地頭とかの問題ではなく、事実だ。
詳しくは別記事に書くが、もしも小学生の段階から親とか本人が、東大や海外の名門大学に進学しようと思っているのならば名門中高一貫に行くべきだ。公立中学・高校に通うメリットはさほどない。学費くらいのものだ。

一発逆転を狙う人は、成功確率が低いので失敗しても死なない程度の覚悟で

ということで、現状の成績が東大には明らかに手が届かない人で、かつ名門中高一貫に在籍していない人は、ある程度不合格を予想しておかなくてはならない。人生というのは思い通りにならないことがいくらでも発生するのだから、その一つとして受け止めなければいけない。もしも、今から受験までの間に、想像を絶するような膨大な努力をする覚悟があるのであれば、合格は可能だろう。しかし、不合格の確率のほうが高いことは常に知っておくこと。個人的に思うが、人生には死ぬ覚悟に値するようなことはほとんど存在しない。ましてや大学受験のような、日本社会でもまれに見る茶番中の茶番、バカイベントのために死ぬ必要は全くない。それだけは知っておいてほしい。

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